
アンパンマンこどもミュージアムに行く前に事前に確認したいこと、おすすめのルートなどを紹介します。特に重要なのは、ランチを早く食べることです!
営業時間・混雑状況

基本的には未就学児のための施設なので、朝~昼は混雑し、夕方は空いています。夕方まで滞在できればのんびりできますが、朝一で行って子供が疲れる頃に帰るのが現実的と思います。
平日の夕方は結構空いているので、ホリデーシーズン以外の平日に行けるなら、それに越したことはありません。
2F・3F ミュージアム(入場料が必要)
10:00~17:00 ※最終入館16:00
1F ショップ&フード・レストラン(無料で入場できる)
10:00~18:00
チケット
1階のショップ&フード・レストランは無料で、2階・3階のミュージアムは、1歳以上は大人も子供も2,200円です。
前日までであれば、スマホで前売WEBチケットを購入できます。前売りといっても、当日に窓口で買うのと同じ値段ですが、スムーズに入館できるというメリットがあります。
とはいえ、我が家はレストランで食事をした後に、窓口に行ったら、まったく並ばずに当日券を買えました。朝一で行く場合は、多少並ぶかもしれないので前売WEBチケットを購入すると安心だと思います。
ちなみに、いったんミュージアムから出る場合は、再入館のスタンプを手に押してもらいましょう。
アクセス

駐車場もありますが、空いているか分からないので、電車がおすすめです。雨の場合でも、横浜駅からほとんどぬれずにたどり着けます。
電車の場合
みなとみらい線「新高島駅」3番出口から徒歩3分
各線「横浜駅」から徒歩15分~20分
横浜駅から行く方は、こちらの記事を参考にしてください。
横浜駅から横浜アンパンマンこどもミュージアムへの行き方【ベビーカー&徒歩】【近道】
車の場合
第一駐車場(B1):128台、第二駐車場(富士ゼロックス1F):188台
料金:最初の1時間600円 以降300円/30分
事前準備&注意事項
注意事項と出発までに準備しておくことは、以下の4点です。その他、前売WEBチケットを手配する場合は、前日までに購入してください。
1.飲食について
2階・3階は飲食できませんが、ウォーターサーバーがあり、水ならただで飲めました。1階も館内は離乳食を除き、持ち込んだ物を食べることはできません。1階の屋外であれば持ち込んだものを食べてよいそうですが、食べられる場所はあまりないです。ベンチがちょっとある程度です。
2.昼食のプランを立てておく
休日に行くと、ランチタイムに食事を食べるのは非常に困難です。レストランは1時間以上、時には数時間待ち、フードコートは大行列、その他はパン屋くらいしかありません。どこで食べるのかめどを立てておくといいです。フードコート、レストラン、周辺のランチ情報なども記事も参考にしてください。
3.イベント情報のチェック
無料で入れる1階のひろばや、有料の3階のミュージアムでは、それぞれイベントを実施しています。参加したいイベントはあらかじめウェブでチェックしておきましょう。横浜アンパンマンこどもミュージアムのイベントについてはこちらへ。
4.ハンカチを持っていこう
トイレは感動するくらいに充実しています。大人の個室は子供が入れるように奥行きがあり、子供用のトイレもあります。おむつ替えスペースは広々と用意されています。混む日に行っても、おむつ替えやトイレで並ぶことはありませんでした。ただし、ペーパータオルはなく、ハンドドライヤーの数も少ないので、ハンカチを持っていきましょう。
当日、まずは1階のフードコートへ
フードコートが満席になると、フードコードに入るための行列ができます。中に入れないと、フードコートの食事は購入できます。
昼頃にはフードコートに入るまでに長時間かかるので、混む日にフードコートで食べたい場合は、オープンと同時にフードコートへ行き、早めのランチを食べるのがおすすめです。もしくは、夕方になると空いてくるので、帰りに早めの晩御飯を食べてもいいかもしれません。しかし、夕方になると売り切れているものがあるかもしれません。
フードコートの詳細は「【食事編】横浜アンパンマンこどもミュージアム1階フードコートなど」へ。

もしくは、レストランで順番待ちをする
フードコートは予約も順番待ちのシステムもありません。順番がきたら電話で知らせてくれるような配慮があるのは、アンパンマンレストランだけです。
スマホから登録するか、レストランの入り口にある機械で順番待ちの登録ができます。当日には、おおよその待ち時間も出るので、ほどよいタイミングで順番待ちの登録をするとよいでしょう。
混んでいる時は、10時の営業開始後、すぐに満席、多数の順番待ちになるので、早めに登録するといいです。昼頃には、数時間待ちになり、順番待ちの受付も終了してしまう時もあります。
アンパンマンレストランは、バースデーのお祝いにも最適です!お誕生日が近い場合はレストランがおすすめです。
順番待ちやバースデープランの詳細は「横浜アンパンマンレストランで食事した!新誕生日プランや混雑・予約についても」へ。


2階の入り口から、3階ミュージアムへ
腹ごしらえが終わったら、さっさとミュージアムに行きましょう。イベント時間以外は、子供の興味のおもむくままに遊ぶとよいかと思います。いろんなコーナーがありますが、子供たちは総じて夢中!
わいわいパークのうたのステージは、キャラクターを近くで見ることができるので、1かいくらいは参加するといいと思います。
ミュージアムの詳細は「【ミュージアム編】横浜アンパンマンこどもミュージアム移転後レポート」へ。
小腹がすいたらおやつタイム
昼過ぎになって、お腹が空いてきたら、いったんミュージアムから出て1階でおやつを食べましょう。再入館のスタンプを手に押してもらうのを忘れないようにしてください!
常に行列のパン屋「ジャムおじさんのパン工房」、ソフトクリームやさん、ポップコーンやさんなどがあります。 (詳細は「【食事編】横浜アンパンマンこどもミュージアム1階フードコートなど」へ)
2019年7月だと13:30と17:00に1階のひろばでイベントがありました。これが思いのほか大迫力なので、時間があえばぜひ見てほしいです。
イベントのレポートは「【ひろばイベント編】横浜アンパンマンこどもミュージアム」へ。

ショップをぶらぶらしても
腹ごしらえが済んだら、再びミュージアムにもとってもいいですし、1階のショップめぐりをしても。特に写真を撮影する場合は、子供が元気なうちがいいので、帰りがけでなく、早めの時間がおすすめです。
ショップについては、「【ショップ編】横浜アンパンマンこどもミュージアム1階~写真館やグッズ~」へ。

食事を食べるところがない!!そんなときは…
うっかり食べるところがなく、子供の空腹がMAXの場合は、周辺のお店にいくことをおすすめします!詳細は「【周辺ランチ情報】横浜アンパンマンこどもミュージアムが混みすぎててご飯が食べられない時」へ。
近くにフードコートのあるスーパーが…!
