「横浜イングリッシュガーデン」は、薔薇を中心に、花々や草木などがおしゃれに植えられ、いかにも写真に映えそうな庭園です。さっと見るだけなら、 30分くらいで回れそうなコンパクトな施設です。
散策するというよりも、じっくりと観察する園芸好きの方や、写真を撮って楽しむ方向けです。
我が家が訪問した時も、高そうなカメラで熱心に撮影している人がたくさんいました。花を撮影している人もいれば、子供やペット、友人同士で撮影している人も。
(ちなみに、商用で撮影する場合には事前申請と撮影料が必要です。また、ペットは基本的には入園できませんが、地面に降ろしたり、抱っこしたりせず、バッグやカートに入れておけばOKとありました。)
入園料は季節によって異なります。
ベビーカーで入園できるか?
ベビーカーで行きましたが、ベビーカー置き場はなく、そのまま入園してくださいと言われました。園内には、かなり細い道があり、通れないことはないですが、ベビーカーだとやや厳しいです。メインの通路はベビーカーでも大丈夫です。
ちょこまかと動き回る子供を一人で見なければいけない場合は、ベビーカーでない方がいいかもしれません。
無料送迎バスが便利!
我が家は横浜駅から歩いて行きましたが、かなり遠いのでおすすめしません……。
最寄り駅は、相鉄線の平沼橋駅で徒歩10分程度ですが、ルートによっては階段があるので、ベビーカーの場合はご注意ください。
一番便利なのは、横浜駅西口から出ている無料送迎バスです。運休の日もあるので公式サイトでご確認ください。 →横浜イングリッシュガーデン公式サイト
トイレや周辺施設
横浜イングリッシュガーデンには大人用のトイレしかありませんでしたが 、隣にある住宅関連設備の展示場「ヨコハマくらし館」に多目的トイレがあります。
その他に大型住宅展示場が隣接していて、60棟以上のモデルルームが立ち並んでいます。ハウスメーカー各社が開催するイベントがあったり、アンケートに答えるなどするとプレゼントがもらえたりします。
我が家は集合住宅派ですが、一軒家をみているとなぜか夢が膨らみます。横浜イングリッシュガーデンと駅または無料送迎バスのバス停の間にあるので、時間があったらのぞいてみてもいいかもしれません。
ランチスポット
食事の施設はあまり充実していません。横浜イングリッシュガーデン内には、軽食が食べられる「コピスガーデンカフェ」と、ランチタイムにアラカルト料理もしくはビュッフェを提供する「SEASON’S Cafe」があります。どちらも混雑する日にはすぐに満席になりそうなので、早めに入店するのがいいと思います。
もしくは、施設の前にベンチやテーブルと椅子があるので、気持ちのいい季節は、何か持参して食べてもいいかもしれません。
我が家は「SEASON’S Cafe」でビュッフェを食べましたが、「え?料理これだけなの!?」と品数の少なさにびっくりしました。大人2200円でした。
ハロウィンシーズンの雰囲気
秋に行った時には、ハロウィンの装飾がされていて、仮装をしている人もいました。花はあまり咲いていませんでしたが、写真映えするように作りこまれています。

ハロウィンシーズンは、花が見ごろでないこともあり、休日でもそこまで混んでいませんした。
芝生のエリアが、ハロウィン仕様でお墓になっていました(↓)。
