コンピュータによる指導は、学習の効果を高めるという研究があります。
単にコンピュータを使うのではなく、子供のレベルにあった教材が与えられ、取り組み方に応じて具体的なアドバイスが示されることが重要です。コンピュータによる指導は特に算数と理科で効果的です。
小学生の家庭学習なら、チャレンジタッチ一択です。
チャレンジタッチって何?
チャレンジタッチは、小学校の授業の予習や復習などの家庭学習ができる「チャレンジ」のタブレット版で、ベネッセコーポレーションが提供しています。
チャレンジタッチで使用する専用のタブレットでは、外部のウェブサイトを見ることはできないので安心です。なんと、6か月以上継続して利用すれば、タブレットの代金はかかりません(2020年5月現在)。
入会金は無料で、小学校1年生の場合、月額2,980円(※)なので、塾に通うよりリーズナブルです。(※12か月分一括払いの場合。毎月払いの場合は3680円)
なお、コンテンツをダウンロードするために、Wi-Fiによるインターネット接続が必要です。
チャレンジタッチのもう一つのメリット
チャレンジタッチは、子供の習熟度にあわせた教材と指導ができるため、特に算数と数学で学習効率が高いということを紹介しました。
さらに、もう人の大きなメリットは、親が教えなくてよい、という点です。
親が子供に勉強を教えるのは、親子ともにストレスなだけでなく、上下関係を生み出してしまいます。
親と子供が上下関係になると、親子の関係が悪化させます。子供が小学生になったら、何かを教えようとするのはやめ、対応な一人前の人として扱いましょう。そうすれば、反抗期で悩まされなくなります。反抗する必要がないのだから。
そうはいっても家庭学習をしないと勉強についていけない。そんな場合にもおすすめなのがチャレンジタッチです。
チャレンジタッチには、子供だけで勉強を完結できる工夫がされています。
チャレンジタッチは至れり尽くせり
やるべきことを教えてくれる
しかも、何をやらせればいいかすら分からない時もあります。チャレンジタッチならそんな心配も不要です。専用タブレットを起動すると、キャラクターが、その日に学習するとよい内容を子供に教えてくれます。
さらに、チャレンジタッチの学習は、学校の先生の授業より分かりやすいかもしれません。ビジュアルや音を使って分かりやすく教えてくれます。
学校の授業は一方的に聞くだけですし、紙の教科書では立体図形や物の動き方などを説明するのは難しいんですよね。
日本ももっとICTを取り入れた授業をすれば、子供の理解力向上につながると思いますが、現状難しいので、チャレンジタッチのようなサービスを家庭で取り入れていくしかありません。
勉強時間を教えてくれる
子供に勉強しろといってはいけません。言ってもやる気がなくなる効果はありますが、勉強をする効果はありません。(参考:子供にゲームを止めさせる方法と勉強をさせる方法は同じ)
チャレンジタッチのよい点は、アラームで子供が自分で勉強する時間に気づけることです。親が勉強しろ、と言わなくてすみます。
面倒な採点も、イライラする解説もお任せ
子供の勉強で面倒なのが採点ですよね。特に漢字の書き順とか、いちいち見てないといけないので、辛いものがあります。
チャレンジタッチなら、漢字の勉強も子供一人でできます!読み方は音声で、書き順はアニメで、そして実際に自分で書いて、その場で採点してくれるんです。
その他の教科も、もちろん自動で採点してくれます。さらに、間違えた問題は解説が表示され、再度解きなおしになります。重要な問題は、記憶に定着するように、忘れた頃に繰り返し出してくれます。
レベルや量を調整できる
学校の授業や宿題は画一的なので、物足りない子もいれば、ついていけない子もいます。課題のレベルや量を調整できると、子供のモチベーションをくじかずに済みます。
チャレンジタッチには、メインレッスンが終わったら、基礎を固める演習と、さらに伸ばすための発展からなる「実力アップレッスン」もあります。子供のやる気があるのに、課題が無い!という残念な状況を避けることができます。
「実力アップレッスン」すらも終わったら、6年間の漢字や計算を学べるアプリや、基礎から英検準1級レベルまでの「Challenge English」、電子書籍約1,000冊が読める「まなびライブラリー」などもあります。
また、1か月の学習の仕上げとして、それまでの成績に応じてカスタマイズされた問題が出されます。
学習到達度が分かる
学期末には、実力診断テストを受けることができます。テストの成績や学習アドバイスをその後の取り組みに生かすことができます。
英語、プログラミングなども
英語やプログラミング関連、科学や社会への好奇心を刺激するコンテンツもあります。親には、子供の成長段階に応じた興味を把握し、環境を用意するのは親にはなかなか難しいので、ベネッセの長年の経験とノウハウを提供してもらえるのは非常に助かります。
チャレンジタッチの他に選択肢がない
紙の「チャレンジ」から積み重ねてきたベネッセのノウハウやコンテンツ作成力は他の追随を許しません。
子供によってあうあわないがあるかもしれませんが、小学生になったら、とりあえず半年チャレンジタッチをはじめてみるのがおすすめです。小学1年生なら、メインレッスンにかかる時間は、約5分×2回の合計10分だけです。
チャレンジタッチの詳細は>>>【進研ゼミ小学講座】