小学生になったらタブレット学習!我が家がスマイルゼミを選んだ理由

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コンピュータ学習は学習の効果を高める

コンピューターを使用した学習は効果が高いという研究結果があるそうです。単にコンピュータを使うのではなく、子供のレベルにあった教材が与えられ、取り組み方に応じて具体的なアドバイスが示されることが重要で、特に算数と理科で効果的と言われています。

小学生の家庭学習なら、チャレンジタッチかスマイルゼミですね!ちなみに我が家はスマイルゼミを使っています。

チャレンジタッチやスマイルゼミって何?

チャレンジタッチは、小学校の授業の予習や復習などの家庭学習ができる「チャレンジ」のタブレット版で、ベネッセコーポレーションが提供しています。スマイルゼミは、ジャストシステムが提供するタブレットによる通信教材です。ジャストシステムはワープロソフトの一太郎の会社です。

どちらも専用のタブレットを使い、外部のウェブサイトを見ることはできないので安心です。一定期間継続して利用すれば、タブレットの代金がかからなかったりします。

入会金は無料だし、料金も塾に通うよりリーズナブルです。自宅でできるので送迎がいらないのもGOODですね。Wi-Fiによるインターネット接続は必要になります。

タブレット教材のメリット

コンピューター学習でのメリットの一つは、子供の習熟度にあわせた教材と指導ができるため、特に算数と数学で学習効率が高いということです。

さらに、もう人の大きなメリットは、親が教えなくてよい、という点です。

親が子供に勉強を教えるのは、親子ともにストレスなだけでなく、上下関係を生み出してしまいます。

親と子供が上下関係になると、親子の関係が悪化させます。子供が小学生になったら、何かを教えようとするのはやめ、対応な一人前の人として扱いましょう。そうすれば、反抗期で悩まされなくなります。反抗する必要がないのだから。

そうはいっても家庭学習をしないと勉強についていけない。そんな場合にもおすすめなのがタブレット教材です。

タブレット教材には、子供だけで勉強を完結できる工夫がされています

タブレット教材は至れり尽くせり

やるべきことを教えてくれる

親が教材を準備しようと思うと、何をやらせればいいかすら分からない時もあります。タブレット学習ならそんな心配は不要です。最初に子供が通っている小学校の教科書を選択するだけで、後は自動で教材を用意してくれます。そして、子供が専用タブレットを起動すると、その日に学習する内容が一目瞭然で分かるように表示されます。

さらに、タブレットの学習は、学校の先生の授業より分かりやすいかもしれません。ビジュアルや音を使って分かりやすく教えてくれるからです。

学校の授業は一方的に聞くだけですし、紙の教科書では立体図形や物の動き方などを説明するのは難しいんですよね。

日本ももっとICTを取り入れた授業をすれば、子供の理解力向上につながると思いますが、現状難しいので、チャレンジタッチやスマイルゼミのようなサービスを家庭で取り入れていくしかありません。

勉強時間をアラームで教えてくれる

基本的に子供に勉強をしてほしいなら、勉強しろといってはいけません。言ってもやる気がなくなる効果はありますが、勉強をする効果はありません。(参考:子供にゲームを止めさせる方法と勉強をさせる方法は同じ

タブレット学習のよい点は、アラームで子供が自分で勉強する時間に気づけることです。親が勉強しろ、と言わなくてすみます。我が家は決まった時間にやっていないので、活用していないのですが。

面倒な採点も、イライラする解説もお任せ

子供の勉強で面倒なのが採点ですよね。特に漢字の書き順とか、いちいち見てないといけないので、辛いものがあります。

タブレット学習なら、漢字の勉強も子供一人でできます!読み方は音声で、書き順はアニメで、そして実際に自分で書いて、その場で採点してくれるんです。我が家は公文にも通っているのですが、公文では書き順を無視しても気づかないことがあるので、スマイルゼミでおさらいできて助かっています。

その他の教科も、もちろん自動で採点してくれます。さらに、間違えた問題は解説が表示され、再度解きなおしになります。

レベルや量を調整できる

学校の授業や宿題は画一的なので、物足りない子もいれば、ついていけない子もいます。課題のレベルや量を調整できると、子供のモチベーションをくじかずに済みます。

チャレンジタッチにもスマイルゼミにも、メインの学習の他にも課題に取り組むことができます。子供のやる気があるのに、課題が無い!という残念な状況を避けることができます

学習到達度が分かる

定期的にテストがあり、成績や学習アドバイスをその後の取り組みに生かすことができます。

学習状況はスマホのアプリなどから確認することができます。一日にどのくらい取り組んでいるのか、どのくらい間違っているか、間違った問題を解きなおしたかなどを手軽に把握できます。

英語、プログラミングなども

英語やプログラミングの他、社会への好奇心を刺激するコンテンツもあります。親には、子供の成長段階に応じた興味を把握し、環境を用意するのは親にはなかなか難しいので、各社の長年の経験とノウハウを提供してもらえるのは非常に助かります。

デメリット

タブレット学習のデメリットとして指摘されることが多いのは、選択式の問題が多いので、適当に答えてしまうという点ですね。

うちの子も適当に答えていることがあります。でも、記述式の問題もあるし、すべて適当というわけではないので気にするほどじゃないと思っています。小学校の低学年の場合、一番大事なのは勉強する習慣をつけること=勉強をするのが当たり前になることです。だから、うちでは適当に入力していても注意したりはしません。

毎日、10分でも学習する時間をとってくれれば、そこから学ぶことが少なかろうがいいんです。

他のデメリットは、おまけコンテンツ的なものが目当てになるという点でしょうか。スマイルゼミの場合、勉強してスターを集めるとゲームができるので、それ目当てになっちゃう場合があると。しかし、利用時間は制限できるので、長時間遊ばせたくないなら制限すればいいだけかなと。しかも、大したゲームはないので(すみません)、それを目当てに日々の学習をするなら大歓迎ではないかなと思います。

我が家の場合、スマイルゼミで開催されるちょっとしたイベントを楽しみにしていて、イベント開催時は朝起きたらすぐにやったりしています。

チャレンジタッチにするか、スマイルゼミにするか…

チャレンジタッチとスマイルゼミ…、どちらがいいのか?

紙の「チャレンジ」から積み重ねてきたベネッセのノウハウやコンテンツ作成力は他の追随を許さない気がしたのですが、私の知人はスマイルゼミを激推ししていました。ジャストシステムは、ソフトウェアに強いので、設問や解説の表示の工夫がずばぬけていて、タブレット学習ならダントツだと。

たしかに餅は餅屋と考えると、紙ならチャレンジ、タブレット学習ならジャストシステム(スマイルゼミ)かも…?小学生になったら検討するつもりでした。しかし、年長で公文を始めたので、追加でタブレット学習をするのは大変過ぎるのでやめようと思いたところ、ある日突然「スマイルゼミをどうしてもやりたい!!」と子供が言うではないですか…。

どうやらスマイルゼミをやっているお友達が多いようでした。公文も続けたいと言うので、大変だからやめた方がいいと言ったのですが、絶対やると聞かないので始めました。公文とスマイルゼミの両立は別の記事で書くとして、結果だけ言うと両方やってよかったなと思っています!

子供によって合う合わないがあるかもしれませんが、小学生になったら、とりあえずタブレット学習を始めてみるのがおすすめです!お友達と話題になることがあるようなので、チャレンジタッチでもスマイルゼミでも、子供がやりたいと言った方をやるのがいいのではと思います。(ただ、一定期間継続しないとタブレット代がかかるので、気軽に乗り換えはできない点はご注意ください)

>>公文との併用は「スマイルゼミと公文は併用できる?」へ

>>(PR)チャレンジタッチの詳細は:【進研ゼミ小学講座】