赤ちゃんが生まれたからリビングに壁掛け時計を買った話

友人の子供が時計を読むのに苦労したという話を聞き、 壁掛け時計がなかった我が家は、ちょうど子供も生まれたので買うことにしました。

時計の英才教育をするつもりはありませんが、まずは生活のなかに自然に存在させようと。

文字盤を工夫して子供が理解しやすいようにしている時計もありますが、デザイン的に抵抗があるし、そこまでしなくてもいずれ理解できるようになるだろうから選択肢から外しました。

割れにくく軽い素材、シンプルで見やすいデザイン、秒針がコチコチしないスイープセコンドのもの、電波時計という条件で探して見つけたのが、セイコーのKX301でした。

ちなみに、秒針はコチコチしませんが、その他の針はコチコチ動きます。特に分針は、10秒ごとにコチコチ進むので、気になる方にはおすすめしません。

セイコーKX301

写真だと分かりにくいのですが、前面のプラスチックのカバーがサイドまで回り込んでいて、枠がほとんど目立ちません。時計の機能に関係のない余計な要素がほとんど目立たないシンプルなデザインです。

目盛りと数字だけの文字盤や丸いフォルムは、まさに典型的な壁掛け時計といったことろですが、なかなかここまでシンプルなものは他にありません。秒針は赤くて、ちょっとしたアクセントになっています。

もちろん大人にとっても、時間が見やすいです。

子供も1歳の時から時計を認識して、絵本や外出先で時計を発見すると「トケイ!」と言っていました。

もう少し大きくなったら、数字のところに何をする時間なのかイラストを貼ったり、シンプルな分いろいろできそうだなと思っています。

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その他、子供が過ごしやすい工夫