1歳の誕生日にやること完璧リスト

昔も今も、1歳の誕生日は特別なもの。まわりでも1ヶ月くらい前から気合いを入れて準備してる人が多かったのです。一方で、何人か生む予定の人は、一人目だけってわけにもいかない、兄弟全員やってられない、ということであっさりケーキだけって方もいました。

我が家ではフルコースに近くやったので、反省ややり残した後悔なども振り返りつつ、1歳の誕生日でやることを解説します!

スポンサーリンク

写真スタジオで撮影は定番!しかし、おすすめは出張カメラマン

1歳の写真撮影は定番ですよね。我が家もスタジオでとりました。それはそれでいいのですが、今から思うと、誕生日会に出張カメラマンに来てもらったらよかったと思います。一番の後悔です。

スタジオ撮影って、所詮はつくりものなんですよね。年月が経って振り返ったときに、その当時の様子が分かる自宅の方が、より思い出深かったなと。

お気に入りのものと撮影したり、誕生日会に集まった家族や親戚と撮影したり、スタジオで笑わされたのとは違う自然な表情を撮れたり。

親がカメラマンだと、あやしたりして、なかなか思うように撮れません。親との写真もほとんど撮れなかったり。祖父母は孫ばっかり撮影して、親子の写真を撮るほど気が回りません。

各種お誕生日会に参加

赤ちゃん本舗やベビーザらスなどベビーグッズを取り扱うお店や、アンパンマンこどもミュージアムなどでお誕生日イベントを開催している場合があります。

その他にも支援センターや地元のイベントもあるかもしれません。誕生日の2~3ヶ月前くらいから、ママ友や地域で配布されるママ向けフリーペーパー、ネットなどで情報収集をするといいと思います。

ママ友とお誕生会

0歳だと、月齢が近いママと仲良くなる傾向があるので、子供たちの誕生日が近いことも多いでしょう。

自宅で開催するのが大変な場合は、レストランや集会所、パーティールーム、レンタルスペースなどもおすすめです。特に地域の集会所は、格安または無料なのでおすすめです!

フォトブックの作成

1年間の成長や1歳の記念撮影、誕生会をまとめたフォトブックを作成する人も多いです。我が家では写真スタジオで撮影したもの1冊と、1年間の成長の記録をまとめた1冊を作りました。

手形、足形をとる

生まれたときに手形、足形をとってる場合は、1歳になったら改めてとってください!驚愕するくらい大きくなってますから。必須ですよ、絶対やってください!我が家では、0ヶ月の手形、足形と並べて飾っています。大きくなったなぁと感慨無量。

身長と体重をはかる

どこかで計ってもらい、1年間でどのくらい大きくなったか記録を残しましょう。

誕生日当日のパーティー

準備が大変なので、旅行に行ったり、外食する方もいます。しかし、できれば当日の誕生会は自宅でやるのがおすすめです。1歳当時の家の状況やそのときの家族、親戚の様子がまるっと写真に残せます。

当日の段取りを決める

メインイベントは、子供の気力・体力ともに充実してり、機嫌がいい午前中に終わらせましょう。いつもと違う雰囲気なので、昼寝しなくてグズグズしたり、寝ぐずり、起きぐずりが長引く可能性があります。

我が家の場合は、通常は10時までには朝寝が終わり、12時前にランチを食べ始め、1時前には昼寝するというスケジュールでした。なので、メインイベントは、10時半から11時半の1時間が勝負です!

以下は当日のスケジュール例です。うちの子は昼寝してくれなかったので、こんなにうまくはいかなかったのですが。

  • 10時半: 集合し、プレゼントも並べて集合写真し、一升餅と選びとり(我が家は一升米。出張カメラマンに来てもらう場合は、お気に入りのおもちゃなどと一緒に撮影してもらいましょう!
  • 11時半: 食事とケーキを出して写真撮影。撮影後、ランチタイム。
  • 12時半: 子供昼寝。大人は歓談。(寝てる間にお開きにするか要検討)
  • 14時半: 子供起きる。おやつor授乳(お開きにしない場合は、ここからまた盛り上がる)

お開きの時間はあらかじめ決めておき、ゲストに伝えて起きましょう。当日、親と子供ともに大丈夫そうなら、予定よりのんびりするのもアリ。

自宅のデコレーション

1年間の成長写真を飾るママが結構いました。生後1カ月目の写真、2カ月目の写真…みたいな感じで。我が家ではやりませんでしたが、定番のデコレーションのようです。

部屋のデコレーションはいろいろ売っていますが、市販ではあまりかわいいものがないです。100均で素材を買って、自作した方がかわいいし、思い出深くなるかなと。

写真撮影する場合の子供の位置をあらかじめアタリをつけておきましょう。いざカメラを構えて、うまくはいらないということがないように。

参加者で記念撮影することも念頭に飾り付けの計画をすると後悔がないと思いますよ!

出張カメラマン

我が家ではそこまで考え及ばず利用しませんでしたが、前述のように激しくおすすめしたいです。

一升餅を担がせるのも定番です。中には、祖父母がついた餅を使ったり、和菓子屋などで購入したという話も聞きますが、ネットで便利なセットを買うケースが多いです。名前入りの一升餅が人気ですが、その後の処理が大変。餅をパンに変えたセットもあります。

一升餅

我が家は餅でなく米にしました。一升米です。お裾分けしやすいし、子供も食べられるし、超おすすめです!

衣装

我が家では特別に買ったりしませんでしたが、袴ロンパースにしたり、男の子ならスーツ風、女の子ならドレスやワンピースなどのおしゃれ着を準備していたママさんも。

よだれかけ(スタイ)や、エプロンでドレスアップすることもできます。

選びとりは本物で!

赤ちゃんが選んだもので将来を占うという選びとりも定番のイベントです。一升餅に選びとりカードがついてきたりしますが、カードより 写真映えする実物がおすすめです。

用意するものはいろんな説がありますが、自宅にあったり、参加者が持っているものなどで適当にオレンジしたらいいと思います。我が家では、ふだん遊んでいるようなものは外し、馴染みのないものにしました。そうすると、何をえらぶのか予想もできないのでワクワクします。

最初に触ったものか、最初に持ったものか、何を基準にするかあらかじめ決めておきましょう。選んだ結果の一覧表を作って、貼っておくと分かりやすいです。写真にも残せますし。

家庭によくあるもので準備した例

芸術家→色鉛筆
資産家→財布
料理人→小さなまな板
スポーツ選手→ボール
起業家→電卓
モデル→くし、鏡
音楽家→ハーモニカ、鈴、楽譜
学者→辞書

誕生日ケーキ

赤ちゃんが食べられるケーキを手作りする人もいます。ただでさえ当日はあわただしいので、我が家では大人用のケーキのみ用意しました。フルーツを買って、ケーキにデコレーションとして追加して、赤ちゃんにあげれば、楽に一緒に食べた感を演出できるのでおすすめです!

食事とドリンク

これまた赤ちゃん用に手作りする人もいますが、我が家の場合、赤ちゃんが食べるタイミングが大人よりちょっと早かったので、パーティーの前に普通の食事を食べさせちゃいました。大人用は宅配で!作るの大変!!

お誕生プレゼント

これから歩く子はファーストシューズなどもおすすめ。その他、おすすめのプレゼンは、レコデュプロとかストライダーですね。ピタゴラスプレートも本格的に遊ぶのは2歳くらいからですが、1歳半くらいから並べて遊べるようになるのでおすすめです。