幼児の英語教育は無駄でない!デメリットも無い!

乳幼児の知育全般

英語教育のデメリットについていろいろいう人がいますが、ちゃんとした方法でやればメリットはあっても、デメリットありません。

幼児の英語教育の最大のデメリットとしてあげられるのは、英語を勉強するよりもたくさん遊んだ方が賢くなるということです。それはその通りです。(科学的な英才教育の真実!早期教育は意味がない!やっぱり遊ぶ子ほど地頭がよくなる

ただし、英語教育をすると必ずしも遊びがおろそかになるかというと、そんなことはありません。むしろ英語は、幼児期に重要となる遊びの環境を実現する理想の習い事といえます。

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世界的に見ればバイリンガルが普通

英語教育のデメリットとしてもう1つあげられるのが、何らかの発達上の問題が発生するのではないかということです。

しかし、世界の多くの国では多言語を話すマルチリンガル(2言語ならバイリンガル)が普通で、日本のように日本語だけしか話さないというのは、どちらかというと珍しいのです。

幼児の英語教育で致命的な何かがあるという説は、この事から見ても誤解だと分かります。

もし多言語を修得することによって致命的な何かがあるなら、多言語が当たり前の多くの国で問題が多発しているはずだからです。

成長してからでも英語を修得できるというのは強者の意見

「英語で苦労した親が、子供に英語教育をさせる」と皮肉をこめて言う人もいますが、むしろそれは正しい行動だといえます。

言語能力はある程度遺伝によって決まるので、生まれつき不得意な人もいます。しかし、幼児期であれば、得意不得意に関わらず、誰もが苦労することなく英語を修得できるのです。

一方で、ある程度成長してから英語を修得することは、言語能力が高い人間にとっても困難なことで、かなりの努力を要します。

ちなみに努力を継続することができるかどうかも遺伝の影響を受けます。

大人になってから英語を修得できる人は、言語能力が高い上に努力する特性を持っているか、言語は苦手だけど努力を継続する力を強く持っている人です。

ある能力が高い人は他の能力も高い傾向があるので、単純に言ってしまえば、頭がよい人は大人になってからでも英語を修得できる可能性が高いです。

しかしながら、どんなにやってもネイティブと同等のレベルにはなれません。(バイリンガルにしたいなら3歳~6歳から徹底的に!)

自分が英語で苦労したのであれば、頭のよい人の言うことを真に受けて、「大人になってからでも大丈夫!」と思ってはいけません。

日本の先行きが明るくなく、グローバル化する経済を見ても、英語は必須です。旅行でも、情報収集するにしても、何かを表現するにしても、事実上の国際語である英語があれば世界が広がります。

受験でも必要です。他の教科は知能の高さが修得を左右しますが、英語は幼児期に修得してしまえば、学力が高くなくても高得点をとりやすい科目です。弱者ほど英語教育を真剣に考えるべきなのです。

生半可なモチベーションでは修得できない

子供が自分でやってみたいと思ってからやらせた方がよいという人もいます。

そんな人は、交換留学生やホームステイ先のホストファミリーともっとしゃべりたいとか、好きな分野の交流や情報収集で英語を使いたいとか、そんな経験をして、自らモチベーションを持つことが重要だといいます。

英語が出来たらいいなと思うような経験は簡単にできるでしょう。単純に海外旅行にいくとか、英語で道を聞かれるとか、そんなことも子供は「英語を話したい!」という気になると思います。

しかし、そんなモチベーションだけで修得できるほど言語は甘くはありません。まわりにもたくさんいませんか?小さいころから英語を話せたらいいなと思いながら年をとった大人が。

モチベーションを持っている人はたくさんいます。でも、修得するに至るケースはほとんどありません。

幼児は英語を習ったり、勉強してはいけない

ある程度大きくなってから英語を身につけた人は、たいていは英語圏の現地の学校(語学学校でなく、普通の高校や大学など)に通うか、現地の企業で働いた人です。もしくは、完全な英語環境の外資系企業などに勤めた人です。

そういう人は、もともと語学が得意で、さほど苦労せず英語を修得したのだろう思いがちですが、実際には、単位を落としそうになって教授に泣きついた、というような人が少なくありません。

読み書きの力は勉強で伸ばせるので、大人なら英語の勉強をすることは無駄ではありません。

しかし、それ以外のスキルは大人であっても英語を実際に使うなかで身につけていくしかないのです。コミュニケーションがないところで言語の修得はできません。

大人でも、勉強して英語が出来るようになるわけではないので、幼児ならなおさらです。幼児に英語を勉強させたり、暗記させたりするのは意味がありません。英語環境のコミュニケーションで自然に身につけるしかありません。

絵カードで単語を覚えさせたり、定型文を覚え込ませる教室に通うのはやめておいたほうがいいでしょう。

英語教育にデメリットがあると誤解される背景

冒頭でも書きましたが、英語教育の最大のデメリットとして言われるのは、英語教育で時間を浪費すべきではないという点です。幼児がやるべき重要な活動は、同世代の友達と遊ぶことです。

英語教育を、塾のようなところであったり、英語のDVDを見せたり、単語を覚えさせるようなことを意味するなら正しい意見だと思います。

お友だちと十分に遊ばずに英語の勉強ばかりさせるのであれば、知育面でデメリットがあっても不思議ではありません。その上、そのような勉強型の取り組みは効果がありません。

しかし、英語はコミュニケーションの中でしか修得できないことを考えれば、子供どうしで遊ぶことと、英語教育をすることは同時にできるのです。つまり、子供はお友だちと自由に遊び、その時の言語が英語であればいいのです。

そんな都合のいい話があるのかと思うかもしれませんが、むしろ英語だからこそそんな都合のいい話があるのです。

スポーツやその他の習い事は、大人がルールを決めるので、遊びのなかで協調性や主体性を発揮するようなことができません。

英語なら遊ぶだけという、ゆるいプログラムが存在します。

知育には同世代の子供との自由な遊びが重要とはいえ、現代社会ではそのような環境を用意するのはかなり困難なので、英語の習い事は有力な選択肢になります。

プリスクールをおすすめしない理由

英語が大事と行っても、日本語をしっかり話せるようになってほしいならプリスクール(英語環境の保育園)はおすすめしません。

遊ぶ環境が日常的に英語になると日本語がおろそかになる可能性が高いです。家庭でどんなに日本語で話しかけても、日本の幼稚園、保育園に通う子供との日本語能力の差は開いていきます。

日本語は日常会話レベルでいいや、という方はプリスクールやインターナショナルスクールに進学させてもいいでしょう。

幼児の英語教育にはアフタースクールを活用!

日本語をおろそかにしたくないなら、日中は日本語の幼稚園、保育園、小学校にいかせましょう。

幼稚園なら英語のアフタースクール、保育園なら土日にやっている英語保育園、小学生なら学童で英語環境を用意してあげるといいでしょう。

勉強メインでなく、子供どうしで遊ぶ時間が豊富にあるかという点をチェックしましょう。特にアフタースクールは、勉強中心のところも多いです。

勉強は身にならないばかりか、子供が飽きて通いたがらなくなります。

バイリンガルを諦めても英語に親しんでおけば、将来の学習を助ける

しかしながら、上記のようなプログラムを提供する施設が近所にない場合も多いでしょう。さらにお金がかかるので、経済的に無理というケースもあると思います。さらには、よいプログラムがあっても子供が楽しめないことも。

そんなときには2つの選択肢があります。

諦めも肝心!

大人になってからでも英語は修得できます。その時の根性を育むためにも、たくさん遊ばせるという道もあります。

特に地頭がいい子、努力家の子は、心配する必要はありません。本人が必要だと思えば、自力で勉強して身につけるでしょう。

英語に慣れる

日本人の多くが英語を苦手とするのは、発音が聞き取れないからです。聞けないので、学習効率も悪くなってしまいます。バイリンガルになるのとは、本質的に違いますが、発音に慣れ親しんでおくだけで、ゆくゆく英語の学習が楽に、楽しくなる可能性があります。

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