電動アシスト自転車のデメリット!子供を乗せても歩道はNG!大ケガ&損害賠償の恐怖!

家事

電動アシスト自転車を買った人は、一様に「快適!便利!なんでもっと早く買わなかったんだろう」と言います。少なくても私は買って後悔した人を知りません。

電動アシスト自転車を愛用するあるママは、徒歩5分でも自転車で行くと言っていました。

確かに、大人の足で5分の道でも、1歳児をつれてあるくと、何十分もかかることがあります。そんな時も、自転車ならスーイスイです。

しかし、よくよく検討してやっぱり買うのをやめました。電動アシスト自転車のデメリットがメリットに勝ると判断したからです。

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子供を乗せていても歩道の走行は違法

子供を乗せていても、運転者が13歳未満か70歳以上でなければ歩道の走行は違法です。路上駐車があるなど、車道を安全に走行できない場合のみ、例外的に歩道の走行が認められています。

しかし、その場合でも、歩行者優先ですし、何かあればいつでも停止できるよう徐行しなくてはいけません。

とはいえ、実際には自転車で歩道を爆走しても注意されることはほとんどないでしょう。

では、自転車で歩道を歩いても大丈夫なのでしょうか?

多額の損害賠償のリスク

もちろん、注意されないから問題ないということはなく、もし、何かあれば、多額の損害賠償責任を負う可能性があります。

もし、歩道で歩行者と接触して怪我をさせたら、歩行者に100%責任があるということにはまずなりません。

歩行者が普通に歩いていれば、過失は100%自転車側になる可能性が高いです。歩行者に何らかの過失がある場合でも、自転車の過失割合は相当なものになるでしょう。

なぜなら、歩道では歩行者が優先ですし、歩行者の方が弱い立場のため、配慮がなされるべきと考えられるからです。

しかも、例外的に当てはまる場合を除いて歩道を走行することは違法ですし、例外に当てはまる場合でも徐行していなかったら落ち度があったとみなされるでしょう。

自転車で歩道を走行するのは、何かあれば分が悪いということを覚悟しなければいけません。

自転車に乗っていた加害者が小学生だったのに、その母親が約9500万円の高額賠償を命じられた裁判も有名です。自転車事故は怖い!

事故を起こすと、子供が危ない

子供を乗せた自転車は、第三者に大ケガをさせるリスクもありますが、単独事故(いわゆる自爆)する恐れもあります。

電動アシスト自転車本体と運転者と子供の体重を合計すると、100キロくらいになります。

バランスをうまくとれず走行中に転倒したり、停止中に転倒して子供がケガをしたケースも少なくありません。

このような事故では、子供が大ケガをするケースが多発しているため、消費者庁が注意喚起をしています。

子どもを乗せた自転車の転倒に注意!(消費者庁)

ちなみに、単独事故よりも、車が相手の事故の方がずっと多いです。その場合、大ケガにつながる危険があるので要注意です。

特に出会い頭の事故が多いので、面倒でも一時停止することが子供の身を守ることにもつながります。

ご近所での評判が気になる

私は小さいことを気にするタチなので、近所の方が嫌な思いをしていないか心配になってしまいます。

同じ保育園のママさんが、歩行者専用の狭い通路ですら爆走していて、自分自身が恐怖を感じているということも背景にあるのかもしれません。

降りて引いて欲しいとまでは言わないので、徐行してくれたらいいのに。保育園の子供もたくさん通るのにな、と。

子供が乗っていないと爆走しているママさんもいて、歩道をあるく他人の子の危険は考えられないのかな、と。

自分でどんなに気を付けていても、相手は気にするものだし、いつも徐行していても、たった1回の爆走で印象が固まったりすることもあります。

保育園の自動車送迎の記事ですが、ある保育園が保護者に自動車のマナーについてアンケートをしたところ、回答した全世帯が「自分は駐車マナーを守っている」としたのに、そのなかの半数以上の世帯が「(自分以外の)マナーが悪いと感じる」と回答したそうです。

保育園“送迎路駐”に悩み通園広域化でマイカー増、住民と軋轢(京都新聞)

自分がどんなにマナーに気を付けていても、他人はそう思わないかもしれません。特に自転車はマナー以前に、交通ルールを守っている人を見つける方が困難です。

自転車派が多数いればまだ紛れることができそうですが、自転車に乗る人が少ない地域では、マナーを守らない人認定される恐れがありそうです。

電動アシスト自転車に乗るべき人

日本の道路事情を考えると、徒歩でなんとかなるのであれば、自転車には乗らないことをおすすめします。

しかし、どう考えても自転車しか移動手段がない方もいます。

そういう方は、

  • 子供を乗せているときは、転落の危険があるため、停車していてもそばで目を離さないこと
  • 歩道を走る場合は徐行すること
  • 一時停止を守ること
  • 暗くなったらライトを点灯すること
  • 定期点検をすること

などで、リスクを減らせます。ちなみに、車道ではもちろん左側通行しましょう。

損害賠償責任保険に加入しよう

自転車に乗るなら、必ず損害賠償責任保険に加入しましょう。自治体によっては、既に加入を義務化しているところもあります。

損害賠償責任保険は、事故により損害賠償責任を負った場合に保険金が払われる保険です。賠償責任保険金(被害を与えた他者への補償)は、1億円はあった方が安心です。

損害賠償責任保険は、火災保険や自動車保険の特約として契約する場合が多かったのですが、今では、個人賠償責任保険だけで申し込みができるお手軽な保険サービスが増えています。

楽天カードや楽天銀行も提供していますし、ドコモの「ドコモ サイクル保険」や、au以外でも入れるau損保の「自転車向け保険 Bycle」などもあります。我が家は楽天カードの保険に入っています。

自転車に乗らない人でも、生活のなかで子供があやまって損害を与えてしまう可能性があるので、入っておくと安心です。

ストライダーや、キックボードなどをしている場合は特に万一にそなえた方がいいです。より小さい子に大ケガをさせたり、他人の所有物を傷つける可能性もあります。

我が家で加入した楽天カードの個人賠償責任プランは、家族も対象で月額280円。手軽に加入したい方におすすめです!
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