保育園の掛け&敷き布団カバーの指定サイズが売ってない!オーダーせず既製品で乗り切る方法

保育園の入園準備物で一番困ったのは、掛け布団と敷き布団のカバーです。

なぜなら指定のサイズがマニアックすぎて既製品がない!

手作りする技術も気力もない我が家は、方々手を尽くして探しましたが、見つかりませんでした。

しかし、結局、我が家は既製品にしました。結論からいうと、たいていの場合は既製品でなんとかなりますよ!!!という話です。

スポンサーリンク

サイズオーダーは高い!洗い替えも必要!

指定のサイズが見つからず、一時期はユザワヤや楽天のセミオーダーメイドを検討しましたが…高い!

掛け布団と敷き布団カバーを1枚ずつならまだいいけれど、洗い替えを用意すれば、値段は倍に…。

洗い替えがないと、金曜日に外して、土日で洗い、慌ただしい月曜日の朝に付けるというはめになります。

洗い替えがあれば、金曜日に付け替えを終わらせることが可能。おしっこがもれて急遽替えが必要になった場合も焦らなくて済みます。

もちろん、家計に余裕があるなら、サイズや留め具の仕様が指定できるセミオーダーはおすすめです。

実際、ほとんどのケースは既製品でなんとかなる

入園前は、指定のサイズを厳守せねばならないと思い込んでいました。

しかし、冷静になって考えると、布は縮んだりするものなで、既製品を買ったり、手作りしたところで、ぴったり指定のサイズになるわけではないですよね。

さらに、実際に入園してみると、指定のサイズから大胆なくらい外れている方も結構いるもので、自分の神経質さに気づきました。

我が家では血眼になって探して、指定のサイズより2センチ大きいものにしましたが、何の問題もありませんでした。むしろ、ぴったりだと入れにくかっただろうな、もっとでかくても問題なかったな、と思いました。

もちろん、小さくて入らないと困るのですが、多少大きかったところで困ることはありません。

ファスナー、紐、マジックテープの指定

留め具がファスナーかマジックテープ、スナップボタンの場合は、子供自身で簡単に付け外しできます。紐は年長になっても、子供が自分で付けられない可能性があるので、できればやめた方がいいです。

既製品だとファスナーの場合が多いです。その他の方式で指定されると探すのが大変です。

保育園でファスナー以外の指定がある場合は、必ずそうでないといけないのか、それはなぜか、聞いてみるといいと思います。

子供が自分で布団が取り出しやすいようにとか、ファスナーでケガをした子がいたとか、なんらかの理由があるかもしれませんが、単にファスナーより紐の方が長持ちするという理由だけで紐を推奨しているだけかもしれません。

聞いてみたらあっさり、ファスナーでもOK、となるかも。

保育園の指定の仕様は「絶対」ではないことも

うちの子が通う保育園も色々なものにサイズ指定があり、必死で探しました。ところが、入園してみると、全然違ったものを使用している子も少なくありませんでした。

後から分かりましたが、うちの子が通う保育園のスタンスは、「あえて買うなら」「できれば」程度のもので、厳守すべきものではありませんでした

家に使えるものがあるなら、わざわざ買わなくてよいと。

特に認可保育所は、働いていたり、介護や病気の親などが子供を預ける施設で、時間的な余裕も、経済状況も家庭ごとにさまざまです。

親に過度な労力や経済的負担をかけさせることは、基本的にはないはずです

主な既製品のサイズ

我が家のケースでは、指定のサイズより2センチ大きいものにしましたが、何の問題もありませんでした。指定のサイズより数センチ大きいものしかない!という場合はちょっと大きめの既製品で十分だと思います。

コスパ重視なら西松屋が安くておすすめです。うちの子の掛け布団カバーも西松屋で買いました!

敷布団カバー

敷き布団自体は、70×120センチのものが一般的です。厚みや余裕をどの程度考慮するかによって、さまざまなサイズのカバーがあります。 70×120センチの敷布団用の各種サイズについて紹介します。

保育園の指定が、70~90センチ×120~130センチくらいなら、既製品で入りそうなものを選べばなんとかなると思います。

75×125cm

このサイズのシーツは西松屋にいくつかありました。

75×128センチ

76×126センチ

70×120センチ×厚さ3センチくらいの敷布団に。

78×130センチ

70×120センチ×厚さ4センチくらいの敷布団に。我が家はこちらを購入しました。時々ファスナーが噛みますが、それ以外は特に不都合はありません。

90×130センチ

このサイズのシーツは西松屋にいくつかありました。 約70×120センチ×厚さ5~6センチくらいまでの敷布団に。

掛け布団カバー

敷布団に比較して、掛け布団カバーのサイズはさまざまです。ジャスト&ちょっと大きめ程度のものがなかったら、サイズオーダーも選択肢かもしれません。ここでは、西松屋で扱っているサイズをご紹介します。

105×130センチ

90×120センチ

85×105センチ

サイズオーダー

どうしても既製品ではダメな場合は、サイズオーダーできるお店がおすすめですが、入園シーズンは納品まで時間がかかる可能性があるので、注文するのであればお早めに。

ただ、最初の慣らし保育期間は昼寝しないこともありますし、カバーの用意ができるまでバスタオルでOKだったりするかもしれません。間に合わない場合は、保育園に相談してみましょう。

名前の付け方

保育園はなんでもかんでも名前をつけなくちゃいけませんよね。うちの子の保育園でも、布団カバーに大きく名前を付けてください、と言われました。

文字のワッペンを組み合わせてかわいくつけている方もいましたが、そんな気力も時間も技術もない方は、「保育園の布団カバーに大きい布で名前を付けるならゼッケンがおすすめ!」もご覧ください。