保育園で使うお食事エプロンは、園から指定がある場合が多いですよね。うちの子の通っている保育園では、シリコンのエプロンは禁止です。置く場所がないからでしょう。使い捨てのエプロンもダメです。
そして1歳クラスは3枚、2歳クラスは2枚のエプロンを毎日用意しなくてはいけません。エプロンとお別れになる3歳頃までの辛抱です。
1歳だと、ものすごく食べこぼします。豪快に食べても嫌な顔をされず、自由に食べさせてくれるのは保育園のよいところです。そして、エプロンはポケットに食べこぼしがたくさん入った状態で戻ってきます。
食事やおやつの時に使うハンカチも毎日3枚ほど用意しています。保育士さんは毎食ハンカチを濡らして、おしぼりにしてくれます。食べ終わると、エプロンと濡れたハンカチは丸められてビニール袋に入れられ、そのまま迎えに行くまで放置です。
そんなわけで、保育園のお食事エプロンは、とってもカビやすい!手ぶら登園できる保育園でない限り、似たような感じだと思います。
保育園のお食事エプロンを選ぶポイントは、
- カビにくいこと →水をはじく素材
- 早く乾くこと →薄手のもの
- 子供がつけやすいこと →マジックテープのもの
です!
防水仕様になっていても裏地が綿のものはカビやすいので止めた方がいいです。エプロンを買うときは、しっかりと素材をチェックしましょう。あとは、価格!
バンキンスは高いのでやめた
お食事エプロンで有名なのはバンキンスです。洗濯機で洗えて、すぐに乾いて、カビにくいという。でも、ちょっと高いんですよね。カビたという話も聞いたので、買いなおすかもしれないことを考えると、もっと安いものがいいな、と。
保育園に入園式するときは、エプロンだけでなく、いろいろ買わないといけないので、節約したいところです。
しかも、3歳くらいで使わなくなるので、意外と短い期間です。
西松屋のビニールのお食事エプロン
結局、1歳クラス(1歳と2歳のクラス)の時は西松屋のビニールのお食事エプロンを買いました。

洗濯機で洗濯できないのと、スナップボタンなので子供が自力でとめにくいのはデメリットでした。しかし、1歳の頃は洗濯する前に、かなりの量の食べこぼしを洗い落とさないといけなかったので、洗濯できるメリットはさほど感じませんでした。
また、ポケットに落ちた食べ物を食べているだろうと思うと、洗濯では衛生面が気になりました。テーブルに落ちたものを食べたりもしているので、気にしすぎだと思いますけど。
ビニールタイプのメリットは、食器用のスポンジで洗えて衛生的で、すぐに乾燥することです。ビニールはカビにくいので、その点も安心でした。
ただし、パイピング部分はビニールではないので、カビる可能性があります。持ち帰ったらすぐに洗って乾かしていたら、1年たってもカビることなく使えました。洗い替えはなく、3枚を毎日使っていました。
多少くたびれましたが、使おうと思えば使えるかなという感じです。
西松屋のウェットスーツ素材のお食事エプロン
2歳くらいになると、食べこぼしも減ってきて、手荒いが面倒になりました。そこで、ウェットスーツ素材のお食事エプロンに変えました。

このエプロンのメリットは、洗濯機が使えること、マジックテープなので子供が自分で付けやすいこと、パイピングがなくカビにくいこと、薄手で場所を取らないこと、すぐ乾くことなどです。
逆にデメリットはあまり見つかりません。同じタイプのエプロンを1歳クラスから使っている子がいるのですが、色はあせていますが、2歳クラスでも現役です。
我が家では2歳クラスからこのエプロンにしたのですが、1歳クラスの頃でも、食べ残しをさっと流して洗濯機に放り込めば、ビニールのエプロンをスポンジで洗うより時短になったのではないかという気がしています。
保育園用にウェットスーツ素材のエプロンは、とってもおすすめです!
【追記】保育園では2歳クラス(2歳から3歳になるクラス)の後半でエプロンを卒業しました。1年間使いましたが、きれいなまま引退しました。3歳になると本当にほとんどこぼさなくなり、成長を感じます……。

食事 エプロン スタイ 食事エプロン ビベッタ 防水 保育園 幼稚園 入園準備 男の子 女の子 ウルトラビブ ビブ ベビー 離乳食 ベビーエプロン 赤ちゃん 洗濯機 乾燥機 大きめ ポケット 洗える 袖なし スタイ 大きめ 食べこぼし 赤ちゃん ブランド 出産祝い プレゼント 外食
自宅用のエプロン
ちなみに自宅用のお食事エプロンは、1歳くらいまでは、ベビービョルンのエプロンを使っていました。食べこぼしのキャッチ力が高く、子供が付けてくれるならイチオシです。
うちの子は、最初は嫌がっていましたが、他のタイプのエプロンもいやがっていて、なんだかんだで、そのうちベビービョルンのエプロンに慣れました。
保育園・幼稚園の水筒については、「保育園・幼稚園の水筒は、カバー付きのものが割れにくくておすすめ」へ!