グロッバーのプリモとエリートの違いは?2歳~3歳で3輪キックボードデビュー!

2歳後半から3歳の子供がキックボードを始めるなら、グロッバーの3輪のモデルがおすすめです。キックボードだと、グロッバーの他に、マイクロやラングスも有名ですが、 我が家の3つの条件(1)タイヤが光る、(2)折りたためる、(3)そこそこ手ごろな価格…を考えると、グロッバー一択でした。

3つのうち、タイヤが光るのは必須ですね。他の子のキックボードが光るのを見て、同様のものがいいと言われたら悲しすぎます。一般に子供は光るものが大好きですから。

グロッバーにもいろいろなシリーズがあり、総代理店であるダッドウェイの商品サイトを見ても、違いがさっぱり分かりませんでした。そこで、各シリーズの違いをお店で確認したので紹介します。

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1歳からつかえる「エヴォ・コンフォート」

「エヴォ・コンフォート」シリーズは、子供を乗せて親が押してみたり(1歳頃~)、ペダルのない三輪車のような乗り方ができたり(1歳3ヵ月頃~)、最終的にはキックボードとして利用できる(3歳頃~)というシリーズです。

みなさんの周りにも、こちらをベビーカー代わりに利用している人がいるのではないでしょうか。今のところ、このシリーズは、キックボードとして利用する場合は折りたためないので、我が家の候補からは外しました。

そもそも、もう3歳になるので、キックボード以外の使い方をしないし。

2輪キックボードは「フロー」の対象年齢は6歳以上

「フロー」は、2輪のシリーズです。身長110cm以上、6歳以降が対象です。100kgまでOKなので、大人でも楽しめます。しかし、3歳に2輪はかなりむずかしいです。もうすぐ3歳になるうちの子は、マイクロの2輪のキックボードに試乗しましたが、まったく乗れませんでした。

3輪キックボードは「プリモ」と「エリート」

グロッバーの3輪キックボードのブランドは、「プリモ」と「エリート」に分かれています。現在販売されているプリモとエリートの各モデルの対象年齢は3歳からで、体重制限は50kgです。小柄な大人でもOKですね。いずれのモデルもタイヤが光ります!

(ちなみに、我が家では、2019年10月に発売した「プリモ フォールダブル ライト」を買いました!)

プリモシリーズ

グロッバーの低価格帯のシリーズです。旧モデルは「プリモ プラス」で、 新しいモデルは「プリモ フォールダブル ライト」です。どちらのモデルも、ハンドルの高さの3段階で調整できます。

新旧モデルの大きな違いは、折りたたみできるかどうかです。旧モデルの「プリモ プラス」 は、折りたたみできません。「プリモ フォールダブル ライト」は、 ハンドルを1回抜かないとだめですが、折りたたむことができます。

折りたたみにこだわりがなければ、新モデルが発売され、「プリモ プラス」が安くなっていることが多いので、お買い得です。カラーによっても、価格が違っていて、ピンクだけ安くなっていたりしました。

エリートシリーズ

エリートはプリモシリーズより上位のモデルです。機能も増え、お値段も高くなります。旧モデルは、「エリート フラッシュ」です。新しいモデルは、「エリート デラックス ライト」です。

新旧モデルの主な違いは、ハンドルを支える棒の部分の色です。 旧モデルは、どのカラーでもシルバーですが、新しい「エリート デラックス ライト」は、それぞれのカラーと同じ色になっています(↓の①部分)。

主な違いがカラーだけなので、こだわりがなければ、セールになっている旧モデルがお買い得です。

プリモとの違いは、「エリート フラッシュ」と「エリート デラックス ライト」は、ハンドルを抜かずに折りたたむことができること、ハンドルの高さを4段階で調整できること、 タイヤだけでなく、前面の部分が光ることです(写真の②)。

迷って買わなかったマイクロについて

マイクロの3輪のキックボード「マキシ・マイクロ・デラックス」にも試乗しました。対象年齢が5歳以降ですが、3歳になるうちの子でも難なく乗れていました。タイヤが光るモデルもあったし、折りたたみもできたので、我が家の条件には(価格以外は)ぴったり。

4歳や5歳で3輪のキックボードを買うならマイクロでもいいかも、という気がしつつ、5歳くらいになると2輪の方がいいかもしれません。我が家では、いずれ2輪を買うので、3輪はそれなりにリーズナブルに買いたいと考えました。

グロッバーと迷いましたが、グロッバーの方が断然安かったのと、グロッバーは折りたたむと、子供がキャリーケースのようにコロコロ引いて歩けるので、便利かも?と思いグロッバーにしました。

マイクロの方では、体重移動で曲がったりするような操作性をしっかりアピールしていますが、グロッバーの紹介には、操縦についてはあまり書かれていないのでその点はちょっと不安でした。

私が実際に乗ってみた印象としては、マイクロの方が安定感があるような気がしましたが、子供はグロッバーを買ったその日に乗りこなしていたので、あまり大きな違いはないかもしれません。

グロッバー プリモ フォールダブル ライト購入後

グロッバーも体重移動で曲がることができました!また、曲がらないようにストッパーをかけることもできます。3歳のうちの子の場合、本人の希望により、グラグラしないようにストッパーをかけています。

3歳の子でも買ったその日からスイスイ乗りこなしていました。タイヤの光は昼間はほとんどわからないのですが、夕方になるときれいです。やっぱり光るタイヤにしてよかった!

50キロまでOKなので、小柄な大人でも楽しめます。実際に試しに乗ってみると、思いのほか楽しいのですが、下り坂でスピードが出ると怖いです。

楽天には、総代理店であるダッドウェイの公式ショップがあります。我が家も実際にダッドウェイのショップに行ったものの、在庫がなかったのでネットで購入しました。

実際に乗ってみると、スピードが出ると危険を感じました。安全のため、ヘルメットは装着した方がいいです。

人気のヘルメットブランドのナットケースやバーン、そしてメロンについての記事はこちら。