ベッド無しでフローリングで寝るなら、敷布団とすのこより三つ折りマットレスがカビにくいのでおすすめ!

布団のよさは、片付けてスペースを有効活用できることと、寝相が悪くても落ちないこと、模様替え(別の部屋で寝る)や拡張(布団を並べて寝る)ができることです。

しかし、フローリングに布団を敷きっぱなしにするとカビが発生する可能性が高いです。

そこで、我が家では寝る時に三つ折りマットレスを使っています。カビないし、ベッドのフレームが無いと、部屋を広く使えるので本当におすすめです!

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カビを防ぐ方法

フローリング+布団の最大のリスクは、カビです。蒲団の下に除湿マットを敷いても、カビた経験があります……。

すのこを敷く方法もありますが、すのこが低い場合は湿気がこもるのでやはりカビやすく、すのこの足が高い場合はもはやベッドのようなものなので、布団のメリットであるスペースの有効活用がしにくかったり、落ちたら危ないというデメリットがあります。

すのこが逆Vの字に折り畳めて布団を干せるような商品は、湿気の問題とスペースの問題を解決してくれます。

しかし、毎日折り畳むのはちょっと面倒。

また、小さい子供がい場合、倒れたら心配というのがあります。子供が少し大きくなると跳び跳ねるようになるので、今度はすのこの方が壊されるかもしれません。

三つ折りマットレスのメリット

マットレスは布団より厚みがあるので、布団よりも湿気がこもりにくいです。でも、普通のマットレスだと場所をとりますよね。

そこでおすすめなのが、三つ折りマットレスです。三つ折りは、コンパクトに畳めるだけでなく、側面を下にして立てることで湿気を逃がすことができます。

簡単に部屋干しすることができ、カビにくいのです。

我が家では、起きたら畳んで立てておきます(↑)。シーツもベッドパッドもそのままなので、ほとんど手間はありません。

我が家ではこのやり方で3年間過ごしていますがカビは発生していません。

シーツやベッドパッドを外して、じゃばら状にしておけば、さらに湿気は逃げていきます(↑)。我が家は面倒なので、そこまでしていませんが。

寝る時は、最初はフローリングに直接敷いていましたが、現在はジョイントマットの上に敷いています。

子供が登ったり、跳び跳ねたり、トンネルにしたりと遊び場にもなっています。

三つ折マットレス

我が家はマニフレックスのセミダブルのマットレスを愛用しています。セミダブルだと、子供が乗り込んできてもゆったり眠れます。

マニフレックスは子供が生まれる前から、かれこれ5年以上使っていますが、へたることなく、しっかりとした寝心地は今も変わりません。一時期は来客用にしていたので、購入してからは10年くらい経っています。

一時期使用していた別のマットレスで寝ていたころは腰痛に悩まされましたが、マニフレックスに変えると腰痛がなくなりました。ちょっとお高いですが、次も絶対にリピートします!

エアウィーヴにも三つ折りマットレスがあります。

我が家では子供の睡眠環境をめぐるトライ&エラーを経て、マニフレックスの三つ折りマットレスに落ち着きました。詳しくは、「赤ちゃんをどこで寝かせるか?フローリングでもベビー布団がおすすめ」へ。

ちなみに、ベビー布団もハードタイプがおすすめ

ベビー布団もハードタイプなら三つ折りマットレスと同様にこんな風に立てかけられます。おすすめのベビー布団は、「ベビー布団の選び方!添い寝でも必須!」へ。