赤ちゃんをどこで寝かせるか?フローリングでもベビー布団がおすすめ

妊娠中

赤ちゃんをどこで寝かせるか?知育的には添い寝がよいですし、 そもそも人間の赤ちゃんは一人で寝るようにはできていません。 大人のベッドで添い寝は窒息などの危険があるため、床で寝るしかありません。

ベビーベッドが必要かどうかはもはや問題でなく(ベビーベッドが不要な理由は「ベビーベッドがいらない理由~モンテッソーリは残酷な檻と言った~」へ)、どのようにすれば安全かつ快適に床で寝ることがのか考えましょう。

ベストな方法をてっとり早く知りたい方は「ベッド無しでフローリングで寝るなら、布団とすのこより三つ折りマットレスがカビにくい!」をご覧ください。おすすめのベビー布団は、「ベビー布団の選び方!添い寝でも必須!」へ。

この記事では、赤ちゃんの寝る場所について試行錯誤した日々を振り返ります。

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出産前にベビー布団を買う

要らないという人も多いですが、大人のベッドで窒息する可能性を考えると、ベビー布団は必須だと思って買いました。

大人と同じベッドで寝る場合でも、掛け布団はベビー用を使っているという人もいます。大人用の掛け布団は窒息の危険があるだけでなく、熱がこもってしまう危険性があります。(後述しますが、我が家ではベビー用の掛け布団をかけると起きてしまうのでほとんど使いませんでした。でも、熱がこもらないように注意しました。)

赤ちゃんを温めすぎることがSIDS(乳幼児突然死症候群)の原因になっているのではないかという説もあるので、赤ちゃんの着ぶくれ、布団の掛け過ぎには注意してください。

掛け布団はほとんど使っていませんが、式布団は1歳を過ぎてからも夜だけでなく、お昼寝でもフル稼働なので買ってよかったです。

0ヵ月からの睡眠環境

結局、退院してすぐは寝室にジョイントマットの上にベビー布団を敷きました。私は同室にあるベッドで寝ることにしました。

いちいち起きてベッドとベビー布団を往復するのは少し面倒でしたが、安全には変えられないとしばらくはこの状態でした。

ベビー布団は毎日立てかけたので、カビはできませんでした。その頃の私は、添い寝するとよく寝るということを知りませんでした。

2か月目、ベビー布団で寝てくれない……

2ヵ月になると背中スイッチが敏感になり、ベビー布団に置くと起きて泣くように。寝かす→降ろした瞬間に泣く→寝かすの無限ループにおちいり、ベッドで抱っこしたまま2晩明かしました。

これが噂に聞いていた「ベビー布団で寝てくれない」ということなのかと痛感しました。このままでは体がもたないし、赤ちゃんをベッドから落としたら大変だ、ということで対策を練ることに。

マットレスを並べて眠る

楽園のような環境だった子宮から出てきた赤ちゃんにとって、この世は猛獣のひそむ未開のジャングルのようなものでしょう。

ひとりでいるより、自分のことを気にかけてくれる存在が近くにいてくれた方が安心しますよね。添い寝が情緒を安定させるというのは本当だと思います。

そこで、ベビー布団の隣に大人用の薄めのマットレスをならべ並んで寝ることにしました。薄めと言ってもベビー布団よりは高さがあり、ずりばいをするまで乗り越えてくることがなかったのでむしろ安心でした。

右がベビー用敷ふとん、左が大人用マニフレックスのマットレス。
わずかな段差ができてむしろ安心!

布団にしなかったのは、私の腰が痛くなるのと、カビが心配だからです。私が使っているのは、3つ折りにできるマニフレックスのマットレスです。折りたたんで室内干しができます。

シーツもベッドパッドも外さずに畳んで立てているので、手間なく毎日干せます。

広げて立てればさらに湿気は逃げやすくなります。(面倒なので私はめったにやりませんが)

固めなので、出産前に使っていたベッドのふかふかのマットレスと比較すると、子供と添い寝した時に多少は安心できました。薄いので、万一転落した場合にも、大事には至らないだろうと思いました(実際、大丈夫でした)。

持ち運びができるように取っ手がついているので片付けも簡単です。コンパクトに収納できるので、いずれは来客用にすればいいかなと思っています。

赤ちゃんがよじ登って遊ぶのにもちょうどよい高さです。トンネルにして遊んだりもしました。

室内で布団を干すグッズもありますが、場所をとったり、それ自体が倒れたりして危ないように思いました。

ベビー布団も薄手のものより、厚めのタイプが通気性が高くおすすめです。我が家で購入したのは、コンビミニの一番やすい布団セットです。

布団を購入する場合は、やわらかい敷布団でなく、マットレスのようなハードタイプがおすすめです。立てておくことができ、カビ対策ができます。産後にベランダに干しにいくのは辛いものです。

ハードタイプのベビー布団なら立てて湿気を逃がすことができる

事前に干さなくても清潔に使えるという便利さに惹かれ、 コンビミニの布団セットを買いました。一番安いセットで十分でした。

そんなわけで結論は、コンビミニのベビー布団セット(安いものでOK)と、折り畳み式マットレスが我が家にはベストでした。

ちなみに、並んで寝ることにより、寝てくれる確率は多少あがったものの、依然として背中スイッチは敏感で、寝る→置く→泣くを繰り返しました。

その後の攻防戦に興味がある方は、以下も読んでください。

光や生活リズムの改善

暗くすると怖がるようなので豆電球をつけていたのですが、豆電球は思いのほか明るく、安眠をさまたげることが分かりました。暗い環境ほど良質の睡眠を導くそうです。

朝は明るく、夕方は薄暗くし、寝る時はできるだけ暗黒に。雨戸がない場合、遮光カーテンは必須です。

子供が寝たら何かをしようという気持ちは捨て(これ重要)、同じタイミングで寝るようにしました。赤ちゃんがひとりで寝るというのは、普通のことではないそうです。赤ちゃんは順応性があるので、そうしなければいけなければ慣れるだけとのこと。(『子育ての大誤解』より)

また、昼寝をしないと疲れすぎて眠れないので、日中のリズムも整えるようにしました。生活リズムはカリスマナニーのジーナ・フォードさんのスケジュールを参考にしました。

おくるみにくるむという手もありますが、月齢が高い(寝返りができる頃)とSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを高める説もあるので、慎重に検討しましょう。私は使いませんでした。

安眠環境の詳細については、「赤ちゃんの睡眠を整えるためにやるべきこと!豆電球もNG!」へ。

添い乳をする

眠れない夜にネットを徘徊し、添い乳という技を知りました(笑)。寝た後で置くから起きるのであって、置いて寝かせればいいというすばらしい発想。これは効果テキメン。すやすや寝てくれました。

添い乳を止める

しばらくすると、体力がついてきたのか寝付くまでに時間がかかるようになりました。添い乳しながら、こちらもうつらうつら寝てしまった時があり、起きると眠っている子供の口元に自分の体がありヒヤリとしました。

また、頻繁に起きるようになったので、早々に添い乳から卒業することにしました。

結局、大人のマットレスで寝かす

添い乳卒業後、やはり敏感な背中スイッチに悩まされました。特に明け方になると、必ず起きてしまいました。温度差がダメなのかと思い、布団を温めましたが効果なし。

そして、ベビー布団がダメなのでは?こんな硬い布団に寝てられないってことでは?と思い、大人用ベッドに降ろすと……、

起きない!

通常なら絶対に起きる明け方の時間なのに。

あぁ、みんなが言ってた「ベビー布団?イラネ!」ってこういうことだったのね……、と。そんなわけで、危険だから避けたいと思っていたのですが、結局大人のマットレスで添い寝することになりました。

掛け布団はせめてベビー用に…、と思ったのですが、掛けると起きちゃう。なぜか大人用なら大丈夫なので、なるべく軽くなるように角の方をちょこっと掛けていました。

ちなみに一緒に寝ている赤ちゃんとお母さんは、ものすごいシンクロ率だそうです。私の場合、泣き声で起きるということはほとんどなく、ふと目が覚めると子供がごそごそし始めることが多くて、同調してるんだなと感じました。

そんなわけで、添い寝する場合は、他の家族よりも母親の方が安全だと言われています。とはいえ怖かったので、緊張してあまり熟睡できませんでしたが。

寝返りしても起こしちゃうので、朝には体がバキバキに。でも、横になれるだけでも助かりました。

4か月、寝返りが転機に

4か月になって、その日がやってきました。寝返りデビューです。大人用のマットレスでうつ伏せになったら危ないので、ベビー布団を復活させました。

「ああ、また寝る→置く→泣くのエンドレスナイトの始まりか」と気が重くなりましたが、安全には変えられません。

起こさないテクニックのようなものも読みましたが会得できず、子供が寝たらいつも通りのやり方で割と雑にベビー布団に置きました。

すると……、

起きない!

その時の驚きたるや。

その日だけかと思いきや、その後、何度繰り返してもほとんど起きず拍子抜けしてしまいました。いろんな対策もあるけど、子供の成長で簡単に解決することもあるんだと痛感しました。

2ヵ月と4ヵ月の赤ちゃんでは全然違いますからね。

寝返り以降はベビー布団にマットレスを並べて寝ています。寝かしつけたら隣にポンと置くだけだし、寝返りで起こすこともないし、赤ちゃんに異変があればすぐに対応できるしで快適です。

久しぶりに「よく寝た!」と思えるようになりました。

和室にないメリットとしては、大人のマットレスがベビー布団より少し高いので、赤ちゃんが寝返りしたはずみで大人のマットレスに侵入することがないので安心です。

8ヵ月、ずりばいで大人のマットレスに侵入するように

やはりその時がきました。8ヵ月になると、寝相が激しくなり、マットレスに侵入するようになりました。一方で、同時期に寝たふりをしていれば寝てくれるようになり、寝かしつけは各段に楽になりました。

そして、とうそう1歳頃には、私のそばで寝るようになりました。寝返りをうってベビー布団で寝ていることもありますが、基本的にはマットレスで添い寝です。

1歳半を過ぎると寝入りは、私の横ですが、すぐにベビー布団に転がっていきます(暑いから?)。

結論

我が家の場合は、ジョイントマットの上にベビー布団+折り畳みマットレス(マニフレックス)の組み合わせが適していました。2歳になると、マニフレックスで一緒に寝ることが多くなったので、サイズはセミダブルでよかったなと思いました。やはり暑くなるとベビー布団に転がっていきますが。

子供が生後2ヵ月~3ヵ月くらいの頃の寝不足の日々を救ってくれたマニフレックスのマットレス。もし持ってなかったらどうなっていたのだろうと思うくらい助かりました。

長年マニフレックスを使っていますが、全然へたりません。腰痛持ちでしたが、マニフレックスにしてからは腰が痛くなることがなくなりました。以前はふかふかのベッドで寝ていましたが、マニフレックスは固めなので、それがよいのかもしれません。もっと安い類似マットレスもありますが、買い替える場合もまたマニフレックスを買います!

大人用のマットレスとベビー布団の詳細は(↓)をご覧ください!

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