2歳のイヤイヤ期が落ち着いた叱るよりも効率的な伝え方!

2歳

うちの子が2歳前半の頃、怖い顔でダメ!と言ってもヘラヘラしていました。なぜダメなのか繰り返し言い聞かせても、子供はちっとも変わりませんでした。

親をバカにしているわけではなくて、冷静に話を聞けるタイミングでなかったり、深刻さを理解できていないだけなんだろうなと今では思います。

うちの子が親が怒っていることをはっきり意識したのは2歳9ヵ月の時です。怒っている時に、「おこってる?」と聞くようになりました。

怒っていることを理解していない子供に、怒っても疲弊するだけです。かといって、度が過ぎたイヤイヤにまともに付き合う必要もありません。

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基本的にイヤイヤは受け入れない

基本的にイヤイヤを受け入れる必要はありません。受け入れられないことを理解した時にイヤイヤ期が終わります。ただし、受け入れた方が楽だと思うシチュエーションなら受け入れてもいいと思います。

イヤイヤにどう対応するかは、あくまで親の都合で判断してよいのです。心では受け入れていないのに、受け入れるふりをしても、意味がありません。大人だって、目が笑ってないのに、「あなたのことを受け入れるよ」と言われても恐怖ですよね。

ここでは、2歳児が受け入れられない行動をしたときに、受け入れられないことをどう伝えるたか紹介します。我が家ではこの方法でイヤイヤ期が徐々に落ち着きました。

先手必勝!前もって伝えてみる

気持ちが高揚しているときに何かを言っても聞くことができません。大人もそうですが、幼児は特にそうです。

同じシチュエーションが再びあるなら、子供が冷静なときに前もって、親の気持ちを伝えると案外伝わるものです。

うちの子は保育園に着くと、興奮して廊下を走って部屋に向かう毎日でした。歩いて~!と言っても無駄。そんなある日、同じくらいの月齢の子が落ち着いて歩いているのを目撃して衝撃を受けました。

もちろん、個人差はあります。しかし、走りたい衝動を押さえられない月齢だから仕方ないと勝手に思っていたのですが、ちゃんと伝えれば分かってくれるかもしれないと気づきました。

その日の夜、廊下は歩くものだということ、走ると怪我をしないか心配になるので歩いて欲しいことを伝えました。翌日、保育園に着く直前に再度、歩いて欲しいと伝えました。

すると、その日から別人のように落ち着いて歩くようになりました。

伝えるときには、その場、その時に言わないと子供には何のことを言われているのか分からないという説もあります。しかし、2歳になると、時と場所が違ってもちゃんと理解できるようになってくるようです。

やってはいけないことをした時

前述のように、なにがダメなのか事前に伝えれば、子供が自分から回避することもあります。しかし、何もかも事前に告知できるわけではありません。

2歳児が危険なことをしたら、まずは普段の口調でダメだといいます。止めなかったら、ゆっくり大きな声で毅然と繰り返します。

毅然とした発言は1回だけ。くどくど言わず手短に、がポイントです。

止めなければ強制的に止めさせます。ただし、ダメというのは子供自身に危険がおよぶこと、誰かを(お友達や親を)傷つけることくらいにしておきます。

ちなみに頭ごなしにダメ!と言うのは、せいぜい2歳か3歳にまるくらいまでで、その後はなるべく対話型アプローチに切り替えましょう。

ダメだと言われた子供がイヤイヤしたら、イヤイヤ対策をとります。

イヤイヤが発動した時の対策

電気をつけたかったとか、やり直すことで機嫌がなおるならやり直した方が楽です。子供がやりたいことは、できそうになくてもやらせた方が無用なイヤイヤを避けられる可能性が高いです。

本格的なイヤイヤになる前に対話でなんとかなるならそうしましょう。

しかし、どんなに気を付けても、ささいなことで急にイヤイヤスイッチが入ってしまうのが2歳児。イヤイヤモードになると、何を言っても届きません。

そんな時はイヤイヤ対策を。

2歳向けイヤイヤ対策「親が引きこもる」

子供のイヤイヤにうんざりしたら、「イヤイヤは嫌だ」だと言って、個室に引きこもります。

親もイライラしていたら、その間にクールダウンします。

2歳はまだまだ親のそばにいたい年頃です。いつもそばにいる親がいなくなったことで、重大なことだと認識します。

少したって感情を発散した子供は落ち着いて話を聞ける状態になります。部屋から出て、「イヤイヤは嫌だ」と毅然とした声(ちょっと大きめ&ゆっくり)で言います。そして、抱っこするなりして親子で安心します。

外出先でイヤイヤしたら

「イヤイヤするなら家に帰る」と宣言して家に直行し、引きこもり作戦をします。連続性あると子供は何のことか分かりやすいので、すぐに家に帰ることができるならそうします。

もちろん、すぐに帰れない時は、子供が落ち着いているときに、あの時はイヤイヤして困った、と伝えるといいと思います。

引きこもり作戦のよいところ

この方法なら親が感情的にくどくど話して後悔することも、感情を抑えて疲弊することもありません。精神的な余裕が生まれます。

なんなら引きこもり部屋に雑種やお菓子などリラックスアイテムを用意しておきましょう。

子供がイヤイヤしても、「あ、お菓子食べられるぞ!」と思えば気持ちにゆとりが生まれます。

子供も何度もグズらなくて済む

親が引きこもっている間、子供はずっと泣いているかもしれません。かわいそうだと思いますか?

むしろ親がイライラして激しく困っているのに、ちゃんと伝えられていない方がかわいそうかもしれません。

うちの子の場合は、遊びにいくと帰る時にグズるようになり、しばらくは時間をかけて気持ちの区切りがつくまで待ってあげたり、言い聞かせたりしていました。

家に帰ると親にべったりで楽しそうに過ごすので、家が嫌なわけでも親が嫌われているわけでもありません。

ある日、さんざん待ったあげくに、ギャン泣きしていることろを家に連れて帰ったことがあり、その道中でこんなことが続くならたまらないと思いました。そこで、引きこもり作戦を結構しました。

その日以降、帰る時間になると別人のように機嫌よく自ら帰り仕度をするようになりました。何回も伝えていたつもりだったけれど、それだけでは全く通じていなかったのです。

親がどうして欲しいのかはっきり分かれば、子供も無駄に繰り返しグズって嫌な思いをしなくてすみます。

イヤイヤが嫌だと伝えて放っておく作戦

常に引きこもるわけにもいかないので、軽いイヤイヤや外出先の場合は、イヤイヤされるのが嫌だと伝えて放っておきます。

放っておくと直後はグズりますが、うちの子の場合はかまい続けるよりずっとはやく気持ちの切り替えができるようです。最初はイヤイヤしても受け止めなければいけないのかなと思っていました。

しかしどんなに気を使っても度重なるイヤイヤに、朝の仕度をするだけで疲労困憊。仕事から帰ったら、ただひたすら早く寝かしつけて落ち着きたいと考えるようになりました。

子供が2歳になった頃から精神的な疲弊が激しかったです。

そんなある日、私が体調不良になり、忍耐も気力もなくなってしまいました。感情的に子供にあたりたくなかったので、イヤイヤされると、嫌な気持ちになることをなるべく冷静かつ毅然と伝えうずくまりました。

また、抱っこして欲しいというので抱っこしたのにイヤイヤし続ける時があり、それもストレスでした。その時は体調不良もあり、イヤイヤするなら抱っこしたくないと伝えました。

かわいそうだと思いますか?私もそのときはそう思いました。

でも、どちらかが一方的に我慢をする関係は健全ではないので、失礼でない言い方をして伝えた方がいいと今では思っています。

「そういう態度だと嫌な気持ちになる」「イヤイヤされると疲れるから抱っこしたくない」というのは、私の素直な気持ちなので伝えていけないはずはありません。

むしろ、どうすればよりよいコミュニケーションがとれるのか子供が理解することができます。

2歳児にこんなことを言っても理解できないだろうと思わず、冷静に、かつ失礼でない言い方で伝えることで、我が家ではよい影響がありました。

イヤイヤが激減した

引きこもり作戦の実行と、体調不良でイヤイヤが嫌だとキッパリ伝えたのは、ほとんど同時期でした。すると体調不良が回復した頃に、激しいイヤイヤが激減しました!

朝から疲弊していたのが嘘のよう。夜になっても疲れを感じず、忍耐で精神を磨耗している感覚もなくなり、1日が終わるのを待ちわびることもなくなりました。

2歳3ヶ月の時でした。

(ちなみに、2歳9ヵ月で激しいイヤイヤがほとんどなくなりました。ライトなイヤイヤは継続中です。)

親しき仲にも礼儀あり

大人になっても些細なことで親に怒ってしまう人っていませんか?それほ、そんな態度をとっても許される関係で育ったからです。

率直に自分を出せているという解釈もあるかもしれませんが、私はそうは思いません。失礼な言い方でなくても、同じ事を思いやりをもって伝えることができます。

私は子供のことを尊重するのはもちろん、親のことも尊重して欲しいと思います。だから、今後も過度な我慢をせずに自分の思いも大事にして、子供に伝えようと思います。

今回のことで、2歳くらいになると相手の反応に応じて態度を変化させる力がついてくるのだと実感しました。

それまでの疲弊した毎日を振り返ると、私が必要以上に我慢しすぎていたのだと思います。

ただし、親子の関係とその他の関係は別

親にはすぐに怒る大人が、友人にはそのように怒らないことはよくあることです。

なぜなら、友人にそのような態度をとれば、NO!というフィードバックを子供のときから受けてきたからです。このことからも親との関係は、その他の人との関係性に影響を与えないことがよく分かります。

どんなに親子関係をちゃんと築いても、友達と尊重し合う関係が構築できるようにはなりません。家族以外とよい関係を築く力は、家族の以外との関係の中でしか育まれません。

今回のことをきっかけに、やはり2歳くらいになったら、保育園なりで集団に関わるのはよいことだと確信しました。なぜなら、他者との関係の中で自分の行動を変化させたり、感情をコントロールする力がついてくるからです。

1歳なら別の作戦の方がよいかも

子供が1歳なら親が姿を隠してひきこもるのは過酷すぎるかもしれません。もっとライトな作戦でも効果があるかもしれません。

子供から見える位置で距離を置くゲート作成については、「1歳5ヵ月~1歳8か月の赤ちゃんはかんしゃくやイヤイヤのピーク!魔の2歳児にならない対処法」へ。

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